医師の話(在宅医療介護連携ヒアリング)

往診をされている医師の先生方へヒアリングを行いました。

各先生とも忙しい中、時間を調整していただいて色々な話を聞くことが出来ました。

その中の話を少し書きます。

 医師不足

往診や在宅医療を行う医師の数が少なく、往診医1人あたりの負担が大きい。

患者や家族へ対応できる体制をとるための医師複数によるチームをつくり対応していきたい。

患者や家族の理解

医療機関へ出向くための足がないための往診依頼が多く、必要とされる患者への対応が遅れる懸念もある。

医師の往診が遅れる看取りの場合には、事前に患者家族との話し合いが重要である。

多職種間連携

在宅医療に関わるスタッフの顔のみえる連携と情報共有が必要。

機能分化する部分は行い、互いにカバーできる部分はおこなう事で変化の早期発見につなげる。

 

など、すこしだけ紹介しましたが、まだまだ課題や要望がたくさんありました。

これからも積極的に関わって解決策を提案できればと思います。

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