在宅医療介護連携ヒアリングを開始

在宅医療介護連携の会議に出席し、様々なステークホルダーの意見を集約する必要があると思い、会議のリーダーである先生にお話ししたところ、参加者のヒアリングを行うことになりました。

私としては業種が異なるため勉強も兼ねて様々な方の意見を聞いてみたいと思っておりました。

会議で提出された方向性を確認しながら、意見を集約していきたいと思います。

現時点では、医師の主なメンバーに対してのヒアリングは終了し、他の業種の方々へのヒアリングを開始するところです。

医師の要望や課題としては、やはり24時間対応の在宅医療体制を整えることに主眼が置かれた意見が最も多く、医師のチームによる体制をとる方向となっています。現状では地域の限られた在宅医が複数の在宅医療患者を診る(看取りも含む)負担が多く、患者家族への協力によって成り立っていること、また今後増加する在宅医療患者への対応にも念頭に、医師及び患者家族の負担を軽減できる体制を築いていかなければならないと思います。

各方面へのヒアリングを完了したときに、どのような地域体制が築けるのか検討してみたいと思います。

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