個人に届くヘルスケアとは?

健康博覧会2016に行ってきました。

会場では様々なヘルスケアに関する商品を展示していて、主にBtoBのイベントとなっています。

今回、参加した理由として「ヘルスケア」について、経済産業省の江崎氏の講演を拝聴したかったからです。

これまで地域医療連携の構築に携わっていた中で、医療連携は医療が必要な人にとって必要でかつ有効なものと捉えていますが、医療に係ることの無い方にとってはあまり有効的ではないと考えています。

また、講演の中にもありましたが、平均寿命と健康寿命の差はどれだけ医療に依存し高額な医療費が掛かっているか考えさせるものでした。

医療費を上げずに健康寿命を延ばすためには、健康を維持することが大切で国としてもヘルスケアを重要視しているようです。

地域のヘルスケアとして、その地域に定住する住民に対してサービスが提供されるしくみについて、私なりに色々と考えていきたいと思います。

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