厚労省視察

現在、国内には様々な地域で、情報共有のための地域連携システムが稼働しています。

日本としては、国レベルでの情報共有のシステムを構築することとしています。

私が携わっている連携システムは、

• 医療情報連携
• 健康情報連携

２つに分けた運用を行っております。

医療情報は、ガイドライン上の要件をクリアし、医療従事者間での共有を行います。

一方、医療情報は患者により発生しうるものでもあるため、

一部の情報は、患者に対して健康情報としても公開しております。

これらのしくみはあまり日本にはなく、

また、これから国が行う方向性と似ているため、今回の視察となりました。

これまでの経験から、本音で構築や運用の課題、今後の未来像を話させていただいきました。

国として国民のためのシステムになることを切に願っております。