新型コロナ感染症自宅療養患者への対応策

2021年末から徐々に増加している新型コロナ陽性者。

今回は第6波ということで、オミクロン株陽性者の増加とともに、自宅療養者の数も増加しております。

前回の自宅療養者の容態確認対応など、どの自治体においてもその加速度的な増加に対応に苦慮していました。

私の地域では、住民と医療機関を結ぶEHR&PHRが稼働していることもあり、コロナ禍での活用として、ワクチン接種会場でのアレルギー既往歴等の確認に共有情報が活用され、接種後の副反応の救急対応時には救急情報により現場対応と搬送を行なったという報告がありました。

また、自宅療養患者の健康状態把握にも医療機関等がPHR情報へアクセスできることから、活用の仕方によっては課題解決につながるかもしれません。

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