ウェアラブルの使い方によっては、人の健康や医療に貢献できることは以前にもお話ししました。
今回、実際の使用してみた感想を纏めてみました。
今回使用したのは、Fitbit社のBlazeという製品になります。
腕時計タイプの活動量計となってます。
写真のように時計としても使えます。
また、活動量計以外の機能としては、着信(メールや電話など)の確認ができ、スマホと連動して音楽を操作することもできます。普段から使える機能もありますね。
活動量計としての主な機能は、書くと長くなるのでメーカーサイトをご覧ください。
スマホのアプリと連動して活動量を把握できます。
機能の紹介はこれまでとして
実際これらの機能をどう活かすかについて考えなければなりません。
もちろん個人レベルでの健康管理に活用することは、行動変容を伴うこともあり非常に有効です。
しかし、着用するのは健康志向の強い人が多いと思いますが、実際には、生活習慣病改善や糖尿病予備群等の対象者へ、行動変容を促すツールとして活用できればと思います。
可能であれば自治体が取り組み、未病の段階からこのようなツールを用いて健康づくりができる仕組みを提供していただきたいものです。
また、単に活動量を記録するだけではなく、それらの記録を活用および連動できるしくみを考える必要があります。
実際、現状に関わっている地域連携にウェアラブルを用いて、そのデータを活用できるしくみを考えているところです。
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