なんやら難しい言葉が並んでおります。
この内容について、勉強会に参加してきました。
簡単に言うと、医療機関の患者情報を認定業者に渡して、
今後の日本の医療に役立てるということです。
渡された情報は匿名化され、様々な分析や統計等に活用されるわけです。
情報を抱える医療機関としては、
諸手を挙げて参加するのは少しハードルが高い気がします。
患者によるコントロール下での提供となるので、そのあたりの説明と理解も必要です。
上記にあるコントロール下という意味は、
改正個人情報保護法の要配慮個人情報である医療情報の扱いとなります。
要するに情報の提供を可能とするのは患者個人であるということです。
国民の理解を得るためには丁寧な説明が必要と思われます。
コメント