これまでも県庁に伺って、「とねっと」更新仕様についての打ち合わせをしてきました。
今日の打ち合わせを持って、最終調整となります。
これまで様々な「とねっと」に関する協議を重ね、更新後のあるべき姿を考えてきました。
5年間に渡る既存システム機能や運用を評価し、再考したシステムや機能を設定しています。
更新案に対して、県の理解も得られ、更新後はさらに活用の幅を広げるよう要請も行いました。
県としても実際に、広げるための活動を行っていると聞いています。
2次保健医療圏だけでなく、利用したい方が利用できる、そのようなしくみできたらいいと思います。
「とねっと」のしくみを支えているのは、行政の力もあります。
基本的にサービスは受益者負担と考えています。
市民の健康や医療をより良いものとするためのサービスとして、「とねっと」が活用されるのであれば、住民が受益者となりますが、個人に対して負担を求めるべきではなく、行政が負担する。
その覚悟ができた行政が、今の「とねっと」を支えています。
もちろん参加している医療機関等の協力も必要です。
このように、地域全体として参加し協力することがなにより重要なことだと考えています。
※新たな「とねっと」の機能については、業者選定後に改めて書いていきます。
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