情報共有の在り方

SHUUCHI

日本橋の理化学研究所にお邪魔しました。

先日の打ち合わせから、双方の進捗や考え方をお互いに話しました。

これまで経験した医療連携に加え、新たに健康情報の共有化や在宅医療介護領域の共有化を、次期とねっとでは実装予定です。

また、今後のことを踏まえ、医療情報と健康情報をはっきり分けるしくみとして運用していきます。

さて、話し合いの内容ですが以下の通り。

  1. 理研で研究している予測アルゴリズムの個別化医療等への反映は将来的に行っていくことになりますが、前段階として政府が進めている代理機関等の匿名化技術の確立が必要になること。
  2. 本人同意に基づく情報の提供は可能としながら、医療者側からの情報提供は組織が大きくなればなるほど難しいということ。
  3. 実装できれば個別化サービスが可能となるということ。
  4. 健康増進の期待できるしくみを提供できる基盤が構築できるということ。
  5. 国としても望んでいる方向性なので、進むべき方向はあっている。

以上のまとめから、次のステップへと進んでいきます。

頑張ります。

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