地域連携するうえでの標準化

活動記録

地域連携に携わって、国の方針や各省庁のガイドラインを参考に色々と検討を行ってきました。

結果、2次保健医療圏単位では全国で1番の参加率となる仕組みとなりました。

ただし、出来上がったものは、参照するためのしくみ。

人の判断が必要とされるしくみです。

それでOKという意見もありますが、私としては次のステップを考えています。

情報を活用して、条件や環境に応じた補助としても使えるしくみです。

そのためには、各施設からの情報を集める際に、

使いやすい形でマスタも揃えておく必要があります。

その規格として考えているのが、「FHIR」です。

まだまだこれからの企画ですが、

地域連携を越えて、医療機関間連携や各多職種連携、

もちろん患者連携も可能となると考えています。

そのために勉強会に参加して色々と調べています。

できれば、生活情報としての活用もできればと考えております。

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