これまでの地域連携と国の考える施策の融合を考える

様々な省庁の基金により、様々な地域で地域医療連携のシステムが構築されています。

継続的な運用が困難な地域も見られますが、活用されている地域もあります。

そのような中、国の施策として打ち出されたのが、「データヘルス改革」です。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/data_rikatsuyou/dai1/siryou3.pdf

こちらの中では、マイナンバーカードを活用し、個人で自身による健診等情報参照を可能となるしくみと、その情報を自身の意思で事業者に渡し活用するしくみが提示されています。

また、医療機関でもマイナンバーカードを活用してこれまでの情報を参照する仕組みが提供されることが描かれています。

その内容を踏まえて、既存の地域医療連携システムを運用している地域はどのように考えるのか？

競合するのか置き換えるのか、共存するのか。

地域の考え方によって、別れてくると思います。

私の考え方は、置き換えて有効活用することが良いかと考えています。

特にこれからは「PHR」を活用することがポイントとなります。

ご興味のある方は、ご連絡ください。